2017-04-03 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
何代前かわかりませんけれども、谷畑委員長時代に、もう五、六年前でしょうか、衆議院では非政策的質疑というイギリス型の、大臣、副大臣といった政治家による質問よりも、やはりこれからは決算においては役所とやりとりする。 以前も、非常に恥ずかしいことでありますけれども、四年前は三年分一括審議というのをした。
何代前かわかりませんけれども、谷畑委員長時代に、もう五、六年前でしょうか、衆議院では非政策的質疑というイギリス型の、大臣、副大臣といった政治家による質問よりも、やはりこれからは決算においては役所とやりとりする。 以前も、非常に恥ずかしいことでありますけれども、四年前は三年分一括審議というのをした。
○松浪委員 先ほど申し上げた非政策的質疑については、先ほど申し上げた決算審査のあり方に関する取りまとめの調査室の資料でありますけれども、これの最後には、特にイギリスでの我々が余り見ないやりとりが出ております。 イギリスの場合は、委員長は野党で、十四、五年の大変なベテランがおられて、これが政府に対して、よく科技特なんかでやっているように、それぞれが自由発議を求めて、そして皆で追及する。
政治闘争の場ですけれども、この決算委員会はやはり非政策的質疑という考え方を入れていかないと、先ほどの青柳議員のような議論は特に役所の方でやった方が逆に、政権交代等もあるわけでありまして、私が委員長時代も麻生大臣がお出になっていましたけれども、これは民主党政権時代の話なのになということになると、やはり決算委員会としては迫力に欠けたなというふうに私は思うわけであります。
○玄葉委員長 今、松浪委員が指摘をされたのは、いわゆる非政策的質疑をもっと充実することで決算委員会あるいは決算行政監視委員会そのものの審議を充実できるのではないか、そういう御提案だというふうに思います。 おっしゃっている意味はよく理解をしています。同時に、例えばきょうのように、閣僚に答弁を求めたいという委員も当然いらっしゃるわけであります。
また、従来の審査方法に加え、例えば、行政監視機能を重視した小委員会を設置し、政策自体の是非でなく、予算執行が経済性、効率性、有効性等の観点から行われているかどうかに焦点を当てた質疑、我々は非政策的質疑と呼んでおりますけれども、これを行って、議論の活性化を図る。 つまりは、こうして大臣、副大臣、政務官と行う議論は政策的質疑であります。
二 従来の審査方法に加え、例えば、行政監視機能を重視した小委員会を設置し、政策自体の是非ではなく、予算執行が経済性、効率性、有効性等の観点から行われているかどうかに焦点を当てた質疑(非政策的質疑)を行うなどして、議論の活性化を図る。 三 改革方針については、理事会での合意を得ながら、今後とも不断の改善に努める。 以上であります。